夢の中で自分が精子となる夢を見た。しかし、あれは不思議な逆転が起きていた。普通、女性の中でたくさんの精子が向かっていくわけだが、僕がいたのは男性の中で、たくさんの卵子に混ざってだった。夢の中では妙に納得していたが多分勘違いしてたんだろう。だから精子だったけど間違って迷った乱視の気分を体感したわけだ。しかし内容というか、夢は面白くて、道は京成線で表現されていた。ウチに帰るつもりが何時の間にか道に迷い込むわけだが、道に入ると常に不安だった。いつ死んでもおかしくないと思いながらいた。街中を迷いながら駅に向かい、駅にやっと着いたと思って電車に乗ったら全部卵子。電車は捕まるところや屋根がなくいつ吹っ飛んで死んでもおかしくない。しかも今まで来た道を逆に戻るだけで結局元いた場所に戻ってしまった。そこで他の精子と会うんだけど、そいつは後光が指していた。そして夢の中の自分はああこいつは勝ち抜く奴かと思った。で多分俺もそうなんだから自信もてみたいな感になった。とりあえず目標である卵子と勝ち抜く精子というのを夢の中でごっちゃにしてた気がする。で、目覚めた時によくわかんないけど納得しちゃってたのが今の俺も精子みたいなもんじゃん。人生て死んで次のステージに行くためのもんじゃんというよくわからん説だ。なんか現世での資本やブランドなどにとらわれていたからかもしれない。
寝る前に見た、資本主義というソーシャルネットワークゲームの製作者:ロスチャイルド、そのゲームの廃人プレーヤー:ビルゲイツ という構図に気付かぬうちに影響を受けたからかもしれない。