確かいつか忘れてしまいそうな発見や驚きをメモしていこうという記事を書こうと思ったが、疲れすぎて書けなくなっていた。

今は去年から所属の課の担当の仕事がメインで、そこに組合支部の幹部の仕事と隣の課も兼任になり、時間が全くなくなってしまった。仕事が増える事自体はだるいが、まだ良い。新しい事が同時に多方面から来るってのが面倒くてやはり時間を食う。仕事だけでなく子供の面倒も成長と共に新しい事を一緒に学んで行くし、同時に妻も初めてなわけで任せっぱなしだと家庭の不和やストレスの原因になるため、多少コミットしなくてはいけない。去年も結構大変だなと思っていたが、今年は更に大変になったなという感じだ。しかし休日出かけたりゼルダをやる時間はあるので、まあ物理的には死にそうってほどではないのはわかっている。何かし忘れてる事がないか脳が勝手に不安になっているのが一つのストレスと言える。

ゼルダは今回かなりやっている。ブレワイは祠を見つけるのがだるかったし敵を倒す意味があまり見出せなかったから雰囲気ゲーと思ってすぐクリアしてしまったが、今回は非常に楽しい。武器に敵の落とし物が付与できるので、ライネルもキチンと真正面から倒せるようになったし、根のおかげで祠を探しやすいのが良い。

去年は週末に映画を軽く見るのが良かったが今年はほぼ観れてなかった。飛行機の中に久々に見れて、しかも行きのJALは音響が良くて、RRRが最高に楽しかった。帰りに見たトップガンマーヴェリックより断然面白かった。トップガンがなんであんな評価高いのか意味わからん。撮影が大変な普通の映画だと思った。

ジョンウィックもシリーズ最終回となる奴を観て全部観たことになったが、やっぱつまらなかった。最後の方は戦闘シーンを飛ばしまくってた。美術だけが良い。高級ホテルとか好き。あとアクション映画の悪い奴らが集ってるクラブシーンが結構好き。この間のバットマンもそこだけは好きだった。

だから宮崎駿の最新作も観たいが、観れなそう。配信を待つと思ったがジブリは配信をしないんだよね、だからずっと観たいアーヤと魔女が観れていない。ホッカイロレンという映画系YouTubeの影響で気になってしまった。この映画のレビューは秀逸である。

あとアンダーニンジャの10巻の終盤、金出せ→カニダセェ?カニはダサくねぇのくだりがとても好き。単行本で読むと凄い面白い。

子育て以外の事ばかり書いたが、今の労働環境を何とかこなせているのは子がいるからだと思う。自分が赤ちゃん好きというのもあるが、何かしてるのを見るだけでとても楽しいし、目が合って笑ってくれるとこちらも笑いたくなる。小さいのは正義だと思う。NHKの何かの番組でストレス社会では幸せホルモン4種を出してストレスを和らげましょうと言っていたが、子を見てると何かは出てると思う。充分に眠れないけどなんとかなってるのもそのおかげだと思う。俵万智の「最後とは知らぬ最後が過ぎて行く、その連続と思う子育て」というのもNHKの何かの番組で知ったが、まさにそのままなのである。子が寝っ転がってタップダンスみたいな足の動きにハマってた時期もあったが、いつの間にかしなくなってしまった。今はうつ伏せで飛行機みたいなポーズを良くしてるが1ヶ月後にはまたしなくなっているだろう。それを間近で見ている自分自身も昔の自分を忘れない方法に気づくのはいつなのだろうか。子育てだけではないこの連続性に僕は少し驚く。