確かいつか忘れてしまいそうな発見や驚きをメモしていこうという記事を書こうと思ったが、疲れすぎて書けなくなっていた。

今は去年から所属の課の担当の仕事がメインで、そこに組合支部の幹部の仕事と隣の課も兼任になり、時間が全くなくなってしまった。仕事が増える事自体はだるいが、まだ良い。新しい事が同時に多方面から来るってのが面倒くてやはり時間を食う。仕事だけでなく子供の面倒も成長と共に新しい事を一緒に学んで行くし、同時に妻も初めてなわけで任せっぱなしだと家庭の不和やストレスの原因になるため、多少コミットしなくてはいけない。去年も結構大変だなと思っていたが、今年は更に大変になったなという感じだ。しかし休日出かけたりゼルダをやる時間はあるので、まあ物理的には死にそうってほどではないのはわかっている。何かし忘れてる事がないか脳が勝手に不安になっているのが一つのストレスと言える。

ゼルダは今回かなりやっている。ブレワイは祠を見つけるのがだるかったし敵を倒す意味があまり見出せなかったから雰囲気ゲーと思ってすぐクリアしてしまったが、今回は非常に楽しい。武器に敵の落とし物が付与できるので、ライネルもキチンと真正面から倒せるようになったし、根のおかげで祠を探しやすいのが良い。

去年は週末に映画を軽く見るのが良かったが今年はほぼ観れてなかった。飛行機の中に久々に見れて、しかも行きのJALは音響が良くて、RRRが最高に楽しかった。帰りに見たトップガンマーヴェリックより断然面白かった。トップガンがなんであんな評価高いのか意味わからん。撮影が大変な普通の映画だと思った。

ジョンウィックもシリーズ最終回となる奴を観て全部観たことになったが、やっぱつまらなかった。最後の方は戦闘シーンを飛ばしまくってた。美術だけが良い。高級ホテルとか好き。あとアクション映画の悪い奴らが集ってるクラブシーンが結構好き。この間のバットマンもそこだけは好きだった。

だから宮崎駿の最新作も観たいが、観れなそう。配信を待つと思ったがジブリは配信をしないんだよね、だからずっと観たいアーヤと魔女が観れていない。ホッカイロレンという映画系YouTubeの影響で気になってしまった。この映画のレビューは秀逸である。

あとアンダーニンジャの10巻の終盤、金出せ→カニダセェ?カニはダサくねぇのくだりがとても好き。単行本で読むと凄い面白い。

子育て以外の事ばかり書いたが、今の労働環境を何とかこなせているのは子がいるからだと思う。自分が赤ちゃん好きというのもあるが、何かしてるのを見るだけでとても楽しいし、目が合って笑ってくれるとこちらも笑いたくなる。小さいのは正義だと思う。NHKの何かの番組でストレス社会では幸せホルモン4種を出してストレスを和らげましょうと言っていたが、子を見てると何かは出てると思う。充分に眠れないけどなんとかなってるのもそのおかげだと思う。俵万智の「最後とは知らぬ最後が過ぎて行く、その連続と思う子育て」というのもNHKの何かの番組で知ったが、まさにそのままなのである。子が寝っ転がってタップダンスみたいな足の動きにハマってた時期もあったが、いつの間にかしなくなってしまった。今はうつ伏せで飛行機みたいなポーズを良くしてるが1ヶ月後にはまたしなくなっているだろう。それを間近で見ている自分自身も昔の自分を忘れない方法に気づくのはいつなのだろうか。子育てだけではないこの連続性に僕は少し驚く。

 

 

娘は少し前から絵本を認知し始めたので試しにアンパンを頭装備している妖精が戦うヒーローアニメの曲集をyoutubeで見せた。当たり外れはあるようだけど、好みもあるらしくやはり丸みと色は強いなと感じた次第。

一つ気になったのが有名なOP曲の中の歌詞だ"何が君の幸せ 何をして喜ぶ わからないまま終わる そんなのは嫌だ"

久々に聞いたが、多くの日本人の子供はこの歌詞を意味を分からずとも通ってきたと思われる。子供の頃は同じ作品を何度も繰り返し見るため、この歌詞はサブリミナル的に脳に染み付いてる気がする、ここが日本人特有のアイデンティティクライシスを引き起こすきっかけの一つになっている気がする。

上記の歌詞の後、本来ならば回答が来て欲しい、しかし続くのは"忘れないで夢を こぼさないで涙 だから君は飛ぶんだ どこまでも"とアンパン妖精戦士特有の技能に帰結する回答だ。最初の回答まであれば良かったのに、ない為、疑問の部分だけが強く残ってしまっている気がする。これがエヴァ始めなんかわかんないんだけどクヨクヨーみたいなキャラ設定の根な気がする。

アメリカ人や欧州の人と接するとクヨクヨという単語は存在してないように感じる。私が見てきたような欧米作品にもあまりこの主人公造型は意外といない気がする(ディズニー等の子供キャラにナードはいるものの基本ねあかだと思う)。ここの差はアンパンの戦うアニメのOPを聞いていないからでは?もしこの歌詞を聞いていなかったら何が幸せかわからなくたって良いではないかと思えていたのでは?などと友人が勧めていたのでようやく読んだミッションちゃんの冒険やエイリアン9というクヨクヨ主人公漫画を読んで最近思ったのでした。

これをここまで書いた後、identity crisisの英語wikiを見つけたので、また無意味な事を書いてしまったと思った。

 

気持ちの変化として代表的なのはかなりリスクを考える様になったことだ。

歳をとったことで昔より酒に弱くなったことを実感したため健康意識がだいぶ変わった事もあるかもしれないが、首の座っていない子供というのはいたく弱く、例えば抱いて歩いている時に青信号が点滅しているので少し走って渡っちゃおうという事を回避する様になった。抱いている状態からヒョイッと少し浮かして位置を変えるみたいな事もしないようにしている。

昔見たコナンの映画で京極というカラテの凄い人が園子をおんぶしながら高速で喧嘩していたが、高速過ぎて園子は首とか折れていたと思う。親が京極ほど早く動かなくても、その園子の状態なのである。抱かれた赤子は。なので、抱きながらの激しい運動はしない様にした。

 

また本当にありがちなベタな親子モノ創作で涙を流す様になってしまった。具体的には育休中に妻に勧められて見たアンナチュラル というドラマで、ケーキ屋で働く父が過労でバイク事故死してしまう話でボロボロ泣いてしまった。他にも2,3あった気がするが思い出せない。この状態は高校時代に父親に絡まれたらすぐ涙が出ていた状態に近い。あの時の精神状態はよく分からなかった。食事中に何か絡まれただけで条件反射的に勝手に涙が出てきて意味がわからなかった。一緒に住む時間が少なかったから、慣れてなかったのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

2022/12/21〜2023/4/17

子供が12月の下旬に産まれて、毎日が恐ろしく早く過ぎていて、彼女の成長も早くそれに伴う自分の学びや気持ちの変化も知らぬ間になくなっていってしまうため、備忘録としてたまにここに書こうと思った。

 

3ヶ月を越えてすぐの頃は寝返りをしようとチャレンジしていたが、最近は忘れたのかてんで挑戦しようとしない、代わりに絵本などに興味を持つようになり、お気に入りの時はとても興奮して足をバタつかせながらたまに笑ったりする程である。

音による認知はそこまで高くない気がするが、目による認知はかなり進んでいるように感じる。調べた所、3ヶ月くらいではまだ視力は0.02位で寧ろ聴力は腹の中にいる時から聞こえてると言うのに不思議だ。両親の事は耳で判断するとか書いてあったが、読んでも反応しないし、目で見てこちらを認識していると思えるからよく分からない。

実際視力0.02で見る絵本はどんな感じなのだろうか。色がハッキリして沢山書いてあるものがお気に入りになっているようだけど、その条件が常にお気に入りになるわけでもないから不思議だ。

 

最近彼女が痰が絡むので原因は鼻水らしく、鼻水吸い取り機で吸おうとチャレンジしている。彼女は嫌がるのでヘッドロックして吸うのだが脳みそが吸われてる位のテンションで拒否るし泣くのが、可哀想と思いつつ面白くて笑ってしまう。最近だと一番泣く行為がヘッドロックからの鼻水吸い取りだと思う。実際に側から見たら外科手術を無理やりされてる実験体ばりに苦しんでいて、それを今日タイムラプスで撮影していたが、やはり音がないと実感が湧かなかった。

 

仕事の飲み会などがない場合は早めに帰ってきて風呂に入れて寝かせてから仕事に戻るというルーティンにしている。風呂に入る時ヘヘッて言いそうな顔をしたりするから思っている以上にかわいい。自分には12歳下の妹が居て、その時から赤ん坊が好きだったみたいで、妹だけでなくその友人のノブとかもかわいがっていた記憶がある。腕がやはりかわいい。赤ん坊は長さの割に肉付きが大抵良いので、関節ごとの肉が多く、腕がちぎりパンの様な様相を呈する。その関節の隙間に糸屑や埃が溜まっているのを少しめくって取り除くのがとても面白い。また、大抵握り拳を作っているのだがどこから集めたのかここにも糸屑が溜まっている。手の平の線や指の谷間に溜まっている。握り締めた拳を多少力ずくで解いて風呂の中で洗っている。

 

今は大抵21時前後に寝てくれて助かっているが(この間までは7時前までずっと寝てくれてだが、最近は鼻が詰まって夜中に2回くらい起きる、その為深夜にヘッドロックしながら鼻水を吸い取るので赤ん坊の悲鳴が深夜に鳴り響く。隣人達は起きずに寝てくれている事を願う)、産まれて1ヶ月くらいの頃は3時間毎に夜も起きていた。というか寝なくて、夜中3時くらいまで一緒に付き合ったりして大変だった。妻はおっぱいという武器があるが自分は何もなく、おしゃぶりも当時なかったため、哺乳瓶の乳頭を吸わせてたらスピスピ言いながら吸ってくれたからしばらく吸わせて何も出ないから泣くっていうのを繰り返してた。今思えば普通にミルクをあげれば良かったのだが、当時妻からミルクの上げ過ぎは良くないと言われ(後にこれは間違っていた事が判明する)、なす術なく抱っこをするか空乳頭を与えるくらいだった。後から空気が入るからゲップさせなきゃいけないし云々で空乳頭は上げなくなったが、乳頭越しに見える唇と口が非常に面白いので気に入っている。

 

産まれて1ヶ月までくらいはうんこをする時に特定の表情をしていた。気張る為だと思うが、口をとんがらせて横目になるという一見うんこ用の顔とは思えないのでギャップが面白い。しかしいつの間にかこの顔はしなくなってしまって残念である。一時期便秘気味だったので、ワセリンを塗った綿棒を突っ込んで出させていたが、とてもクサイのだが面白い。ちょこんと刺激を与えると、彼女も反応して沢山出すので何度もしたかったが、自力でできなくなっては怖いし、自力で出せる様になったので辞めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

7/20

7/20

朝シャワーを浴びて、グレッグに挨拶し朝ごはんを用意する。今日からレーズンブレッドになっていて美味しかった、伝えようと思う。明日洗濯をして良いか尋ねたら、OKやり方見せるよとの事。

学校で過ごす、スッキリ寝たせいか眠いけども楽しかったし結構聴けた。昼飯ラーメン屋に行こうとしたらやってなかった。ので隣の韓国料理屋に行く。ノブ氏はプルコギを頼み、僕はカルビうどんを食べたのだけど、突き出しみたいのでキムチ、ナムル、大根の甘酢漬け、芋の甘煮みたいのが出てきてノブ的には定食食べた感あったらしい。僕は熱くて少し辛めで美味しいんだけど進まなかった。

午後、グレッグと楽しく授業を受けるが、なんかやってる感がない。ジュリの授業は感触があるのだが、グレッグのは何か物足りなさなのだろうか時間のせいか、どうしても授業後の体に染みる感じが少ない。しかし今日は少し聴きやすくなってそれは体調からなのか経験なのかわからない。

授業後にホントはライトハウスパークに学校のアクティビティで行くつもりだったが、面倒くなってスタンレーパークに行くことにする。ノブ氏がいつの間にか彼の友人のあおい氏を誘ってたらしく3人で向かう。ノブ氏の強引さとハートの強さにはよく驚かされる。みんなに誘いを入れまくって何度も断られてるが、なんだかんだ会ったりしてるからすごい。彼の母方の血族はみんなビジネスしてる人達だったとの事で強さを感じる。

3人でスタンレーパークに歩いて行く。道中ノブが白人にどつかれたが、イタズラしてきたクリスだったらしい。僕は習った事がないが大抵の先生からノブ氏は好かれてるから面白い。ノリだけ勝負というのを知ってるからなのかだろうか。スタンレーパークを歩くがかなり暑い久々に暑い。太陽のあるところと日影の差は日本とは段違いだ。みんな湿度のせいにしてるけどきっとそうなのだろう。今日グレッグが妹の住んでるアリゾナも日本くらいめちゃくちゃ暑いが湿度がないからそんなにだと、しかしコスタリカ30度くらいだけどextremely humidだからめちゃくちゃ汗をかくとの事。やはり湿度なんだろうな。

スタンレーパークでビールを飲む。あおい氏は会社を休業して、4月から10月まで半年過ごすらしい、ホームステイ先がバケーションに行っちゃうから、引越してそしたらThomasがステイしてたとこらしい。建築系らしく土木専門の会社はそんなに大きくない会社だろうとのノブ氏の鋭い考察を後で聞く。結婚して門前仲町に住んでるから、それなりな気がする。あおい氏が先に帰り、ノブ氏とご飯を食べに行く。

今日は早めの解散だがと言っても20:30である。太陽が21:30まで沈まないから全く実感がない。まだ18時くらいの気分でいてしまうのが意外とつかれさせてしまうのかもね。詳細は誰もわからない。

これから明日プレゼンの練習をするのでそれ用にレビューしなくてはならない。


7/21

つかれてレジュメは用意したが全然練習しなかった>プレゼン

午前中ジュリと話してて彼女がビジネスしてた時ってのをこの間から何回か聞いたので何のビジネスしてたのかを尋ねる。そしたら今までのキャリアを教えてくれた。まず最初はlawerでビジネスを始めたとの事。その後どこかの大学のR&Dセンターでディレクターをしていた。分野としてはinteractive technologyを活かした教育だそう。その間にコンソーシアムのディレクターもやっていたと。コンソーシアムがメキシコとかに移ったから辞めたとか?その後会社を始めた(own my businessは起業で良いんだよね)との事。内容としては研究していた技術を使ってプログラムとかソフトウェアを開発したかったと。話を聞くとSiriの強化版というか人工知能見たいの作って、実際の人間が話しているかのような、語学の教師とかも出来るようなソフトウェアを作りたかった様だ。その為には時が早過ぎたというか、1999年に思いついて始めたそうだけど技術が全然追いついていなかったらしい。60過ぎくらいにその事業をどこかは言えない所に売却して今の学校の教師になっているらしい。売却後の開発状況は聞けないそうで、表に出てきたら形になったかと知る事になるそう。コンポーネントと言っていたが、本当に沢山の数の技術を完成させて組合わせて開発していくので大変だったし完成しなかったとの事。

午後プレゼンを添削してもらう。

授業後は、サンキューカードとギフトのワインを買いに行く。ジュリに売ってる場所を聞いたらドラッグストアには何でもあると教わり、利用駅近くの比較的大きな所に行ったら本当になんでもあったチャリとか家電も売ってたし。今日は今週唯一のノービールデイ。ノブ氏は髪を切りに行った。ワインはリカーショップに行く。入るのに全員顔写真付きIDが必要で、出る時も警備員が居る所をでてかなくてはいけない。バンクーバーは屋外で酒を飲むのが禁止だがここまで厳しいとは思わなかった。店員最初確認以外何もしてなかったし。

晩御飯久々にホストファミリーと、しかも最後。手作りハンバーガーをいただく。めちゃ美味しかった。リンも一緒だったので彼女の今後の予定とか、今週末から花火コンペが計3回くらいあるらしい。カナダ日本スペインで何かを争うんだとか、綺麗さとかか?リンは十分話せるし聞けるからうらやましい。日本は英語教育を変えないと変わらないけど、教育を変えても教える能力のある人の数が少ないから、一生このままだと思うし別に今後技術が発展すれば解決するだろうし、それはそれで問題ない気がする。ただホームステイとかわけわかんない所で、しばらく暮らす事によるストレス耐性の獲得と、小さな事でも自分で判断し歩いて行くという解決への歩みを忘れない気持ちは非常に得難い経験なので若い自分には勧めたい。お金と時間があって失うものがない人はした方が良いと思う。一年すれば絶対に違かったなと思う。特に今はインターネットがあってかなり便利だから最高だったろうなとも。


7/22

学校最終日。朝早めに着いてから、早めからいるジュリと色々話す。学校のあとどこ行くんだっけ?サンフランシスコ行きますで、兄弟がサンフランシスコに住んでると。サンフランシスコは物価が相当高いと思うけど大丈夫なの?彼は幸か不幸か、最初の奥さんとの家があって亡くした後に結婚した方も家を持っていた。その家を貸しながらカレッジの年金が働いてる時くらいあるから、彼曰くOKとの事だそう。

その後授業中もバンクーバーの彼女の家は今売ると1.8mcadだが30年前は280,000cad だったと、5倍以上になってる、更に今投資家たちもどんどん買っていくから一向に安くならないとの事。何かのタイミングで今後も英語勉強しようと思ったと言ったら、続ける事が大事です。英語で日記を書く事、オーディオ日記もあり、黙読音読、映画特に古い映画を見る事、最近の映画はハイコンテクスト過ぎて我々も分からないことがあるとの事。スタートレックと初期スピルバーグはとりあえず見といて損はないとの事。

最後に新しく始めるには時間ないから適当に話そうという時間に、キャリアの中で1番楽しかった時間いつか聞いたら、それは答えるのが難しいけれど1番つまらなったのは答えられます。弁護士だった時ですとの事。法律を学んでた時はとても楽しかった。弁護士である事は非常に退屈でストレスだったと。ミス、遅刻、どれも出来るけどすると何百万の顧客の損失になると。とても楽しいとは言えなかったとの事。

最後に何かオススメの映画を知りたい時はメールちょうだいと優しい言葉をいただく。

13時昼休み前に卒業生2人、私と同じタイミング入学のフローリアンが卒業式をしてもらう。めちゃくちゃ写真の自分が顔デカくて驚く。

その後グレッグとノブと昼飯食べにいく。プライベートレッスンを取った人は最終日教師とランチを食べるルールだそう。ノブは寂しいだろうから連れてく。

授業後ノブと飲みにいく。彼の知合いは結果来なく、再度2人で飲む。計3軒行ったのだがスタートが早いので、10時過ぎには帰る。2軒目居酒屋があってそこに入った。日本人もいるが多くは外国人、店員は大体日本人という構成。カナダ人が食べてるのを見ると定食にレバニラとか何かを足したりしてて1人の晩飯に40-50ドル費やしてて驚く。ノブ氏の実家らへんが林マスミ容疑者がカレー混入した近くだったり、会社の寮の近くが老人ホームで安楽死とか言って殺しまくってた事件と近くだったりと偶然だろうが、驚く。

最後ロブソンスクエアに立ち寄ったら公園の下でダンスを皆んなしてるのを見つける。みんな知らない異性を気ままに誘ったりする感じだったが、僕は興味なかったので楽しく見てたがノブ氏は行きたそうだった。が酒が足りないと言って諦めてた。

そんな感じで22時半くらいに解散。

今日はバスが間に合ったので助かる。降りたらリンも一緒だった。今日はディープコーヴに行ったらしい。帰りのバスが問題があって遅延して遅くなったらしい。


7/23

バンクーバーからサンフランシスコへ移動の日。

最後にエレンとグレッグに挨拶する。サンキューカードと赤ワインも渡せたので良かった。喜んでくれたし。Uberで空港へ向かうがTAXIより絶対良い。テスラで、ナビがiPadみたいになってて使いやすそうだった。値段が決まってるのが最高だと思う。

バンクーバー空港で待つ間ラウンジに向かおうとウロウロする。隣にそっちへ向かう道がある事がわかっているのにガラスで遮られている。中二階に上がりたくとも上がる道がない、戻ってみても特に選択肢はない、とダクソの様に辿り着けない状況だったが、ネットで調べたらカナダ国内向け、米国向けゲートをくぐった人は

構造的に辿り着けないらしい。

飛行機に乗る。ベターコールソウル観たり寝たりですぐ着く。バンクーバーサンフランシスコ間は福岡と東京間みたいな距離だった。空港の入国審査があるかと思ったらバンクーバー空港でのがそれだった様で着いてからは何もない。道理でやたら厳しいなと思ってたんですよ。ちなみに宣誓書とかはオンラインチェックイン時に宣誓しただけでそれをしたら何も必要なかった。

サンフランシスコ空港の荷物受け取り所は変なところでかなり歩かされて1番下まで行って受け取って、そこからBARTに乗るには3階のスカイトレイン乗ってBART用の駅に向かうみたいな手間を挟んだ。

BARTで最寄りの駅に向かって着く。めちゃくちゃ寒い。いや冬って訳じゃないんだけど15度が最高温度だからやっぱ寒いんだよね。ホテルに向かうがホームレスだらけで驚く。途中エルデンリングのパーカー着てる男の子を見て和む。バンクーバーもホームレスエリアがあったが、サンフランシスコはそこまでゾーニングがうまく行ってない様な気がする。ホテルに着くが共用シャワーにした事を後悔、めちゃくちゃ入りづらそう。普通にシャワー付きのホテルにすべきだった。もう少し良いホテルでも良かったが良心が許さなかったしかも4階まで重い荷物運んでマジキツかった。

空港向かう時は朝早いからUberにしたいが確実な電車を選択しそうだ。今朝も直前にUber取れませんでしたって来たし。朝から疲れそう。

とりあえず一休みし、遅いと危ないかと思い、晩飯へ。インドカレー屋へ。賑わってるが、カナダの郊外で食べたカレー屋より少し安い。あのカレー屋はやはり高かったんだなと思った。昼を食べてなかったので一つアピを頼むが結果としては腹一杯になってしまった。帰り道グローサリーで水を買ってると爺さんが買うのが遅く外でうるさくして待っていた黒人が入ってくる。なんでこんな遅いんだよーって店員に絡んでて店員めちゃ苦笑いしてて、僕の時にもなんか騒いでたけど、二人で苦笑いした。ああいうの見るとシンプルに怖いなと思った。襲われたら勝てる気がしないし。ホテルに戻って来たがシャワーが悩みだ。これからチャレンジしてみる。

シャワー入ったが、シャワー入らないとやっぱスッキリしないけど、どことなく不快感がある感じやなー。廊下と直結のシャワー室てのがなんかね。まあでも入らなかいよりは良かった気がする。


7/24

朝、フロントの前にある小スペースにあるとされる朝食を取りに行くが食パンとよくわからんパンが置かれてて、勝手に取るタイプだった。そのよくわからん既成のパンを部屋に持って帰ったがもう一眠り。10時半くらいに食べずに外に出る。シャツ足りない気がしたけど必要なのは木曜までだし、最悪もう1日着れば良いスタイルで行けば良いと思ったので、買わなかった。高かったし。百貨店の地下でモールとか空港の食事場みたいな色んなお店があって椅子とかどれ使っても良くてっていうスタイル、なんていうのか忘れてたが思い出したフードコートだ。

でホットドッグ屋で食べる。ペプシが水っぽくて美味しくなかった。

で、今日一日暇なのでとりあえず歩く事にする。パウエルSt.駅から大体40分でフィッシャーマンズワーフまで着くらしいので歩く。ユニオンスクエア、中華街、居住区などを通り過ぎ歩く。自分のホテルの周りは確かに綺麗じゃないが、どこにでも寡多はあれどホームレスがいる、高級時計の路面店のそばだろうが高級ホテルの近くだろうが。で、車椅子の人も多い。でなんか車椅子の人達は荒れてる傾向にある。ラジカセデカい音で鳴らしたり、メガホンで叫んでたり、ホームレスもぶつぶつ言ったり叫んだりの人いるから、これらのタイプの人達はストレスフルなのだろう。皆んなは見ないフリしてるが、私も見ないフリしている。それ故怒っているのだろうか。

途中の中華街。トンネルを越える(正門は行きは通らなかった)といきなり漢字だらけ、中国人のための店ばかりで驚いた。世界にいる華僑の人たちを足したら一体人口どれくらいになるんだろうか。大体の都市には中華街があるけど、どうやって住み始めるのだろうか。強さしか感じない。

今回はダウンタウンからワーフの方へ真っ直ぐ北に向かって歩いたが、東西を見ると下りや登りの坂道があって見るだけで楽しい。その先にタワーとか高い建物があり、歩きたい気持ちを誘うがつかれるだろうから今回はやめた。二輪の電動キックボードみたいのをレンタルすれば色々行けたかもしれない。

ワーフやアルカトラズは観光客沢山いた。ワーフはちろっと歩いて興味なくてやめた。アルカトラズは空いてたら行こうと思ったけどめちゃくちゃ並んでたので辞めた。

海岸沿いをひたすら歩いて戻る。戻る時の道でもホームレスとかがケーブルカーやバス停のとこにテント敷いて怒鳴ったりしてた。戻ってきて次は美術館に向かおうと思ったが、つかれたので喫茶店に行く。peetsとかいうとこかな?5ドルでカフェラテMだがチップを1ドルも上げてしまった。後悔した。20%は上げすぎだ。てかチップ自体要らないと思うんだけど、なんかあげてしまっている。それで物価がさらに上がるんだろうな、昔はチップもこんな高くなかった気がするし。

カフェラテ飲みながらYouTube見る。米州のお店のWi-Fiはきちんと機能してて良い。日本の公共機関だとか店のWi-Fiはクソすぎてムカつく事が多かったが最近はどうのだろうか。前御徒町ら辺の蕎麦屋で立って待っている時、恐らく従業員用のWi-Fiを使用したらとても強くて奥さんとめちゃくちゃ笑った記憶がある。一般客には目に付かないところにあるし、従業員は忙しいだろうし何用なのかということで笑ってた。

茶店の後、サンフランシスコ現代美術館に行く。7階建て?の建物で、シュールレアリズムや抽象画が多かったかな。広くて楽しかった。途中、中国系の先生が中国人らしき小学生10人くらいに絵の前で座らせて模写させてたのが面白かった。すごい場所取ってたし。

あとゲイカップルが手を繋いでたのがすごい良かった。白人のスキンヘッドとアジア系orラテン系か。閉館が17時で2時間近く居たけど良かった。終わってつかれたからホテルの部屋に戻る。ホテルのWi-Fiがクソすぎてあのカフェにずっといたいが寝っ転がれないのでホテルに居る。珍しく調子良く、ふぅの動画1時間くらい見て晩飯を食べに行く。21時から課長と打合せがあったのでそれに合う時間で。最悪のシャワーも気合いで乗り越える、昨日は乾いていたが今日はヌメッてて最悪だった。打合せは色々駆使したが電波ダメすぎて、リスケ。電話で45分話したが。

とりあえず明日は早く起きなくてはいけないので頑張る


7/25

7/12-

7/12

学校2日目。

学校のコーヒーとクッキーが美味しくて着いたらすぐ求めてしまう。学校は9時半開始だがThomasはいつも8時半には着いてるらしく、パズル&コンクエストというゲームをしてる。彼はスイスのどこかの銀行に26年勤めたからの今回は長期休みらしいが、そうじゃなくても2ヶ月くらいは休めるぽいから羨ましい。会社の中ではシステムのoptimizeとかをしてるらしい。エンジニアではないようだからもう少しメタ的な奴か?

昼飯はノブ氏の誘いで3人でラーメンを食べにいく。何店かあるが、店員は日本人で日本人には日本語外国人には英語と使い分けてた。Thomasは初ラーメンだが箸も上手に使うし器用だ。彼女にバースデイカードを探しにいくとか言ってて几帳面だが前妻からは何故キックされたのか不明らしい。コミカル過ぎたのか。

授業後、直帰もあれなので少し散策、家電屋でApple製品見るも日本と値段変わらず、百貨店らしきところに入ったらハイブラとかモード系が適当に吊し置きされてて店舗型ではないんだなと思った、だいたい流行りのブランドは同じで、値段は変わらなく高いのにあの状態でみんな買うのだろうか。

バンクーバーアートギャラリーに行こうと思ったが入場料高くて辞めて、コンテンポラリーアートギャラリーに行った。ここはフリーなんだけど、ほとんど何にもなかった。

帰って、晩御飯一緒に食べる。美味しかった。

クイーンエリザベス公園に歩くことを勧められる。また美術館の話をしたら北バンクーバー

美術館や市場を薦められた、週末行けたらいく。

食後、クイーンエリザベス公園に歩いていく。片道20分くらい、良い運動になる。眺めが良く、よかった。近くに野球場があり、バンクーバーのチームは西海岸リーグというのに所属してるらしいが、かなり歓声も聞こえて盛り上がっていた。

帰ってシャワーを浴びて仕事のメールなどチェック。ホストファミリーはドラマを観ているが相変わらず音量が大きく驚く。アマプラで見てた。彼らはいつシャワー浴びているのから謎だ。薄着で汗をかかないからあまり浴びないのだろうか。僕は寒くてあんな薄着できないが、みんな薄着で羨ましい。


2022/7/13

朝起床。昨晩また2時に起きてしまったが意地の2度寝が成功し、7時過ぎに起きれた。

通勤のバス電車内はマスク付けてる人が多い気がした。気にしてたら降り忘れそうになる。

昼飯ピザを一枚3人で分けたんだけど、一枚が大きくて腹一杯になった。

午後のレッスン、イレイザーヘッドTシャツを着て行ったら流石グレッグすぐ気付いて、授業の4/5は映画で終わってしまった。ツインピークス リターンズは絶対に見たほうがいいとのこと。ずっとリンチが監督してるからずっとストレンジだという理由を聞いて見ようと思った。あとなぜイレイザーヘッドのあの雰囲気なのかを、一言で表現するとUrban Decayらしい。70-90年代の都会の犯罪だらけの雰囲気と父親になる恐怖の結合とのこと。どこででもその話は聞いてるけど、彼らから聞くとそれだけでeffectiveになってしまう自分が怖い。彼はカナダ人なのにね。

マイケルマンを薦められた、ヒート、マイアミバイス。ちゃんとそれ用に作られてるから大きい画面で見るようにと。僕はドライブマイカーを薦めた。

学校の後、活動としてガスタウンツアーがあって参加する。Ricというノブ氏の午後の先生がガイドとしてガスタウンを連れ回ってくれる。参加者はノブ氏、Thomas、ビアトリス、私。ビアトリスは全身ピンクの妙齢のたまにバカ笑いする女性。スイスジャーマンが1st言語だけどフランス語を小学生に教えてるらしい。なんか笑顔があどけない。

RICは3分後に準備できると言って15分後に来た。

まずwaterfront駅に向かう、駅中の広場でここは元はなんだったかのクイズを出される。鉄道駅だったらしいけど、今と変わらん気がするから聞き間違えかも。トロントまで五日かかったとか?最後の鉄道は15分遅れで出たらしい。

その次適当に南下して鞄屋の前で止まる、Herschelだったか、サイロから始まった鞄屋の話を聞く。当時カナダはバンクーバーから日本中国韓国らへんに麦を送って、トロントからニューヨークに送ったとか。鞄にある歴史的特徴を語ってたけど全部ピンとこなかった。紐に皮を使ってるとか、グレーは元々レトロとか、そうなのかもしれない。

次に何処か行ったか靴屋には行った。そこは建物の間にお店を作っちゃいましたってのが一つのアイデアで売りで、バンドやってた人がデザイナーになりましたって靴屋だった。ジミヘンの映像が壁に流れてた。曲は違ってた。

でその後ガスタウンの中心ら辺に行って、マジックマッシュルームが描かれた謎の小さいサークルを紹介される。ここには元々銅像があったと。誰の銅像かというとガシーなんとかの銅像があったけどポリシーによって取り除かれたらしい。ガシーなんとかはアメリカ人だが、ビジネスを上手くやったらしい。船で20分向こうの北バンクーバーは昔は伐採業が盛んだったらしい。大変だからそれなりに給料もあった。けど、期間工的で冬になるとお金だけ持て余して何もすることがなかったらしい。その人達向けにガシーなんとかはチープビアー、チープウイスキー、チープウーマンを用意してホテルを作った。そしたら見事にお金が集まって街になっちゃいましたと。どこも一緒ですね。パチンコがないだけ。

その後パブに行くと思ったら一回りしてなんとかmew.stの教えを聞いてからお店に行った。

なんとかmewmewは狭い道を表してて、なんとかは監獄官を示してると言っていた、その途中に屠殺場があって、今は綺麗になりましたと。後他にもなんでレンガで作られてるとか色々言ってたんだけど、なぜか服屋とか洒落た店の入り口にクロニクルあったり、店の中で歴史説明してただ出ていくとか意味わかんないことしてるんだけど、センキューソーマッチで許されるのが素晴らしい、彼らは嘘のない笑顔でhave a nice dayと言ってくれる。

ハッピーアワー終わりまで時間あるねとか言ってたくせに屠殺場回ったせいで一杯しか飲めない状態でパブに行く。みんなでシェアの一品料理奢ってくれて飲み物は自腹というやつでIPA飲んだけど僕はpale aleのが好きだった。スイス人はIPA好きだった、ドラフトはクソらしい。おとスウェディッシュ言ってたら間違いだと教えてくれた、それはスウェーデンだと。swissがアジェクティブらしい。

その後、Thomasお気に入りのsteamworksRIC除いて行って、楽しく終わった。彼らもそんな飲まない2杯でイナフ。バーガーも20ドルだけど腹一杯になるから十分。そういえばスイスの平均年収は78,000ドルかユーロ、家代は2,000ユーロ/月らしい。暮らせないわ。会社が補助とかないから給与に回せるのかもしれない。

バンクーバーは9時過ぎても日が暮れないけど、今から宿題適当ですね。

あとスイスも日本と似てて同じ会社にずっと居るらしい。Thomas26年同じ会社。


マムの従兄弟denise & deen


7/14

マムに今日の予定を聞いたら4人で山に登りにいくらしい。スイスの方、カナダの方、自然大好き。ただビーチに行くとか、パークに行くとかで彼らは満足するようだ。ただそういう層と会ってるだけかもしれないけど。

でも僕は例えば姉妹が来たとしておそらく山には行かないだろう。それが目的ならばいくけれど彼らはなんとなくカジュアルに登る。これは驚いたことの一つです。

今日の宿題がグラフを用いて何か説明することなんだけど、明日までに語れるだけの材料を探さなくてはいけない。

授業後はパブナイトで、大体40人位でのイベントだった。驚いたことに僕の通う学校は想像以上にスイス人だらけだった。15人くらいはスイス人で、アジアンは5人で、あとはブラジリアンや南米の人達だった、むしろ20人越えてた気がする。

ビジネスクラスでない彼らは思ったより若く、20代が大半だった。euli?ユーリとdamonがそばに居て良い奴らで、だけどスイスジャーマンとスイスフレンチの違いがわかった気がする。euliはスイスジャーマンでゴツい顔してて、damonはスイスフレンチで結構柔い顔してた。ユーリにスイス人良いやつばっかだねって言ったら、スイス本国はそうでもなくて、良くないと思ってるらしい。年寄りほど保守的らしく、それはどこも一緒なんだと思った。

ユーリは建設業で現場監督なのだろうか、オフィスには居ないって言ってたからそこらへんで、デーモンはエナジーエンジニアらしい、スイスは沢山のダムがあって水力発電とソーラー発電が大半を占めているそう。800万人の人口だから賄える気がするが、デーモンはより効率的になる研究をしているらしい。スイス人はエンジニアがとても少なく、というのも物価は高いけど給料は他の国と変わらないからエンジニアにとって微妙らしい。

スイス人達がよくわかんないカードゲームをし出して、眠くなってきたから退散した。ノブ氏は英語出来ないのに積極的に参加してまだ残っててすごいなと思った。

眠いから今日は早く寝るべきなんだけど、ストレンジャーシングス見てしまいそうでよくないと思う。


7/15

昨晩の帰り道、バスがかなり遅れて来て、しかも運転手がわけわかんないこと言いながら後ろに下がらない用のストッパーをタイヤの所に置き始めたから故障か何かでしばらく足止めを喰らうと思ってバス停から歩いて帰った。そしたら帰り始めてすぐバスに抜かされて、運転手は走って路駐してる自分の車に向かって、そのまま走り去って行った。お陰で必要なかったのに40分歩く羽目に。

家に着いてダドマムと従兄弟夫婦ディーンとデニスに挨拶して、シャワーとか済ませて宿題とプレゼンをしなきゃと思いながら横になってたら寝てた。

1時間ばかし寝てから宿題とプレゼン用の資料探す。適当に決めて、体は起きれたけど寝とかなきゃと思って寝た。


翌日、午前の授業プレゼンした。Thomasはプリンターを動かそうとした時実際どういう事が起きるかのパイチャート、僕は日本の国家予算がどういうふうに変化してるかの積み上げ横向き棒グラフ、ベアトは素材がどのように変化するかの線グラフだった。ノブ氏は上司のアテンドがあり途中で抜けるために、昨日発表してて日本の人口ピラミッドだった。

Thomasbeatは今日が最後の授業で、Thomasが居なくなるのは非常に寂しい。最後ランチを2人で食べて、彼女とのスイスドイツ語のチャットを見せてもらったが、beatの事をスイス語でdr brainshitみたいなあだ名で呼んでるらしくめちゃくちゃ笑った。彼曰くassholeより悪い名前らしい。

Thomasとさよならの挨拶をしてから午後の授業。

帰宅時暇だったからyaletownまで歩く。雨が降ってたので途中何店か巡るが60ドルのハンターの傘しか見当たらなくて、買わずに帰る。帰ってグレッグに傘を買えるところはないか聞いたら買う必要はないと言われ玄関を物色したらかつての人達の残していったものがあった。

夕食までひまだったのでドラマを見てたらグレッグがギターを弾きだしたので聴きにいく。ブルーススプリングスティーンを弾いて歌ってた。次にディーンがマイフェイバリットシングの替え歌を始めた。中身は昨日か今日したらしいゴルフの内容らしいが一つもわからなかった。

デニースは孫のための毛糸服を縫ってて、僕の家庭事情とか話したら嬉しそうに聞いてくれてとても良い人だった。ギター弾いてみって言われてムリだからピアノ一曲練習してたからって言ってavril14th弾いたけど忘れちゃっててちっとも弾けなかった。偶然鞄に入れっぱなしになってたスコアを出してたらデニースはピアノ先生らしく、弾けるわと言って一緒に弾きながら教えてくれた。

晩御飯ができてサラダ、シーフードクラムチャウダースープにチーズビスケットと呼んでるパン、チェリーパイと食べた。美味しかった。

食事中日本の食事の話になって、魚は週どれくらい食べるの?とか蕎麦知ってるわ美味しいよねみたいなの後に大体ヘルシーで好きだわみたいな事を付け加えてて、裕福寄り?意識的?外交的?な人達は健康にも気を遣っているのを感じる。学校の先生達も日本の料理が良いとか、空手習いに和歌山行ってるとかね

ディーンも不思議なのはスープとかにあるサーモンはキライだが寿司の生サーモンは好きらしい。ディーンはイミグラント入国用の検査医みたいのをやってたらしく、色んな国の人を見てきたらしいから許容範囲が広いのかな

食後映画の話になって、是枝監督作品は見て感動したみたいな話になり最近見た映画はって時にいやームズイな権威を盾にすればいけるやろって思ってドライブマイカーってのがこの前のアカデミー賞にノミネートされてねって話をしたら、良いね見ようって流れになってしまって、結構変な話なんだ何も起こらないし、それでも大丈夫?って何度か確認して大丈夫大丈夫って言うから見たけど1時間くらいしてディーン以外寝てた。ディーンは興味ありげだった。グレッグもセット見て1発でゴドーを待ちながらだって気づいて、昔ゴドーを待ちながら演じててアレは難しいんだよねって言ってくれるくらいの文化度だから興味はあるんだろうけど、何とも。まあグレッグもエレンも普段から観ながら寝てるから別に良いかって思った。

それでお開きで22時くらいだったんだけどそこからシャワーを浴びようとしたら21:30がシャワーのエンドタイムで今日はいいけど次回から気をつけてねとのことだった。

彼らは入ってなかったし、いや確かに汗とかはそんなかいてないんだけどなんか皮脂とか落としたい自分とは根本的に違うんだなと。

ドラマ2本観て寝た。


7/16

10時にwaterfront駅にノブ氏と集合、seabusrondsdale quayに向かう。グレッグオススメのpolygon galleryに行くが、常設展は小さく、特別展示はGANTZ攻殻機動隊のパクリみたいな奴で見るのは辞めた。

大体雨降ってたのとノブ氏が朝飯を食べてないので10時半くらいから店に入って飲み始める。彼はほんと飲んだり遊んだりするのが好きで、取引先と沢山遊んでたようで色んな話を持ってた。三菱商事の女の子が間違えて彼氏と同じ名字の後輩にデートの予定を詰める連絡をして来た時の話は商社の金銭感覚がわかり面白かった。

それとカナダの女性はノーブラなのか乳首が服の上からポツンとしている事が非常に多い。驚いてしまう。

その後ロンズデールら辺をうろうろして港町付近しか特に何もないなとわかる。北の方は綺麗な住宅街だった。途中缶ビールを買って飲もうとなる。それ用に彼は水筒を持って来ていた。というのもカナダは外で缶ビールなどアルコールを飲んでいると注意受けるらしい。飲もうとしてた矢先に雨が降って来たので公園近くで木の下のベンチに座って飲む。通っていくおばちゃんとかが大体ハローと微笑みと共に一言かけてくれるのは最近の日本ではあまり見ない光景だ。中には雨上がり直前に声かけてくれた人はもうすぐ晴れるよなんて声かけてくれたりして良い人だった。

seabusに乗り、グランヴィルアイランドに行く。賑やかな街で、みんな楽しそうにしているのを見れて良かった。家族とか女友達も含めてみたいな方が楽しい場所だなと2人で結論。ノブ氏が知合いをずっと呼ぼうとしていたけど中々反応が良くないらしい。なんかラーメンを食べに行くことに。ラーメン食べてたら知合いから連絡が来たらしく一緒に飲むことに。カクタスクラブはめちゃくちゃ混んでて、そこの近辺のマホニーズみたいな名前のとこに行った。

知合いは北海道出身で理学療法士だったが辞めて、語学学校に来たらしい。3ヶ月の期間で次の水曜には帰るらしくカナダの生活をとても惜しんでいた。28歳とか。帰ったら職探しから始めるそうだけど語学学校自体自腹で大変そうだった。まあでも3ヶ月はいいなと思った。

ギリギリで帰る、帰ったらシャワーの時間は過ぎてたので、体を拭いて寝る。エレンとグレッグは既に寝ていた。


7/17

とにかく眠い日だった。朝起きても二度寝して、昼飯を食べに行った後も眠くて仕方なかった。昼飯はどこかに食べに行ったらいいよとのことで、フレンザーSt.に歩いていく。色々店はあるが、閉まってたり人が多くない所を選んでしまい、南インド料理屋に入る。dosaiと言うのを売りにしてたがカレーを頼む。どこにでもありそう決して綺麗な店ではないのにバターチキンカレーで20ドルしてて高いなと思う。なんか他のカナダの店も同様に高いけど他の店は結構都会だったり綺麗だったりして納得してたけど今回の店はやけに高いなとこちらに感じさせる雰囲気で勝手になんか不服に感じてしまう。しかしWi-Fiだけは圧倒的というか異様な強さで、ここに金をかけてるわけではないと思うが、驚く。ホストの家も強いし、カナダ全体が強いだけなのかも。あとYouTubeの広告が変わりバンクーバーのやつとかが入る様になった、電波に由来するのかと。

戻って、特にする事なく、本当は仕事しなきゃいけないんだけど、したくないからドラマを見る。ストレンジャーシングスが佳境に入り、かなり熱い。ちょうどラストという所で今日から新しくステイするスイス人の女の子が来る。名前はLynnと書いてリン氏。19歳らしい。その歳に留学してたらなんて思ったりするが物価を考えると高すぎて何も出来ていなかったかもしれない。

暇になったので散歩する。今までと違う方向へという事でナイトSt.ら辺を散歩。デカい公園があってそこに野球できるスペースが4面くらいある。そこで草ソフトボールの試合を2試合やってたが、結構観客多くて驚く。多分家族だろうけどみんな野次飛ばしてるし、太った女性とかが普通に一緒にプレイしてるのがなんか驚いた。


7/18

朝リン氏と登校するために早く起きる。と言っても7時前くらい。朝飯食べて一緒に登校する。リン氏はりんご齧りながら歩いてて、これが欧州スタイルと学ぶ。けど彼女は偉くて公園にポイ捨てせずバス乗りた後にゴミ箱見つけてちゃんと捨ててた。彼女は語研の後、病院でインターンしたいらしい。ギャップイヤーは老人なのかな?


Thomasベアットいなくなって初の授業、ノブアンドアイだけ笑

ベアットのクソどうでもいい質問タイムが我々の休憩時間だった事を確認した。付きっきりだからそれなりにタフな時間である。会議における所作を学ぶ。


学校後ノブ氏が飲みたそうにしてるので飲みに行く。ハッピーアワーでかなり良き店に行けた。あそこは確かに素晴らしい店だと思う夜多少高くても納得する。joe fortey?だった。

その店にいる時に2回目だったんだけど被せて面白かったのが、笑えないんだけどシンゾーアベの時の話。

彼のホストファミリーはフィジー系のカナダ人なんだけど、やけに元々日本人が好きで、やたらと褒めてくれるらしい。それがどう功を奏したのかわからないのだけど、シンゾーアベ事件の時、めちゃくちゃ叫んでノブ!ノブ!!ノブ!って彼を呼びに行ってて、ノブを呼び終えた後、テレビ見ながらカナダ人の親戚と知合みんなにシンゾーアベハズゴーンという報告電話を只管してたって言う話だけで面白いんだけど、彼のルームメイト視点だとこうだったらしい。

ノブんちの飯はとにかく不味いらしい。美味しいかは果たしてわからないけど、大体ハエが止まってるからちょっと失せてしまうと。知らなかったけど毎日昼飯弁当持って来てるのに食べたくないから、どこかにしまうか誰かにあげるかしてるらしい。それが彼のルームメイトも同じで、シンゾーアベ事件の時も2人で、家のどこかにしまった時で、ノブ!ノブ!!の呼び声が弁当に対する怒りかとルームメイトは感じたらしい。

それがそうじゃなくて本当によかったって話がとても面白かった笑


良いところから、彼のお気に入り御子鮨行ってガールにアタックしたけど、20%くらいで、最後にラーメン屋行って日本人マダムの会1人はユミコメディと若き日本人マジシャンメンズと遭遇して応援して帰った。

これからプレゼンの準備しないとなー

今日はとりわけ街が大麻臭かった気がする


7/19

今日は昨日帰りが遅かったのでシャワーを浴びれなかったため、朝シャワー浴びるために少し早めに起きる。ただ外国人があんまりシャワー浴びないのがわかるくらいに汗をかかない気候である。日本の気候は本当に微妙だと思う。

昨日は帰った後、少し仕事と宿題と翌日の準備をした。

ジュリの授業、途中めちゃくちゃ眠くなる。ノブも同様につかれてた。途中のむずいロールプレイでノブがかなりグダってしまいジュリがかなり微妙モードだった。でもそれは構造がawkwardとジュリと確認できたので良かった。午後はプレゼンしたけどもう少し言い方を変えるべきだったようだ。木曜にやり直して再度見てもらう。そのために仕事も急いでやらないといけないし、プレゼン準備もササッとやらないといけない。

学校後、美術館ツアーに参加。リックがガイドで、ノブ、ユウキ、ビアトリス、アニヤ。アニヤはスイス人で、ライフコーチをしてるらしい。個人事業主か社長ぽかった。美術館の前にリックがいくつか案内してくれる、というのも5時から1/6の値段になるのでそれまで待つつもりだ。まずHSBCのオフィス一階のアートスペースに案内されどれが気に入って、なぜかを説明させられる。その次はhotel georgeというホテルの一階にあるトリックアートを見る。hotel georgeプレスリーとかアメリカ大統領とか泊まりに来るらしい。確かにカッコ良いホテルだった。

その後ようやく美術館へ。外から見える屋根に船が乗ってる理由のうんちくを聞いたけどいまいち聞こえなかった。リックは普段からネイティブで聞こえないけど、今日は喉を痛めててさらに聞こえなかった。普段29ドルなのにホントに5ドルになってて、かつ列になるくらい若い子達がいっぱいいることに驚く。バックパックは預けるように言われる。

知らない人の展示だけど、それなりに見れる。一回が特設展でカナディアンアーティストの絵、2階以降は常設なのかな?工業デザインとかデザインアートとか(機械に描かせましたとか、人の動きが線になってどうのみたいな)3階は毛沢東とカナダの女王がデカく置かれた展示シリーズと子供用のシリーズ。毛沢東のやつはアーティストが香港に居たカナダ人だったとか。大した事なかった。

終わってパブに行く。チキンウイングとビーフをそれぞれ頼む。このパブはハッピーアワーやってないけどデイリードリンクがあって、それだと安い。アニヤはいつの間にか帰ってて、ビアトリスとリックは一杯飲んで帰って、ノブと2人でハンバーガー食べながらビールを飲む。サーバーの事が気に入ったらしく一緒に写真を撮る。何人目かという感じ。会社に面白い報告をしないといけないらしく、これ系で攻めるつもりらしい。

今日は早めに帰ったが、仕事をできるところまで進めたい。

2022/7/10

2022/07/10

成田空港からバンクーバー

周りは若い中学生くらい?バレエ留学がいたり、修学旅行生が居たり、自国へ戻るアジア人がいたり。チェックインと両替に非常に時間がかかったので今度は空港に行く前にしようと思う。

飛行機の中、トップガン期待してたがなく、最近のバットマン見るも長すぎ、音響きちんと聞こえなくて微妙だった。あと聞き慣れない単語多くて、何となくで見てしまった

ベルファストとかリコリスピザある事に後で気づいて見ればよかった。

ホントは眠りたかったけど眠れなかったのでストレンジャーシングス3を見る。

空港に着く。イミグラントの女性達が無愛想でクールだった。

タクシーに乗ってホストファミリーの家に向かう。ドライバーの訛りが全然聞こえなかった、インド系なのかやたらと巻き舌。向かってる途中で、料金メーターをポチッと消して、着いたら35ドルみたいな適当な。しかも機械が壊れててクレジットはダメと。誤魔化したんだろうけど事前に聞いてた価格くらいだから許容範囲。しかし後で領収書をもらう事忘れた事に気がつく。

住所を勘違いしてホスト家の周りをうろうろして見つからないからWhatsAppで連絡したら速攻来てくれた。グレッグとエレン・ロス夫妻、70,67歳となっているが見た目も中身も若いなと思う。メールやスマホも使えるし、まだ働いてるし趣味も始めたりしてるし。

家の説明を少し受けて(ガイドラインを事前に5枚送ってもらってたが)、そこから学校まで案内してもらう。事前に調べてたルートと別で、時間は短いらしいが乗換があるのと降車駅から学校まで遠い気がしてどうなんかなとも思う。

でカナダビール一杯ずつ飲んで港眺めて、家に戻った。途中でflytocanadaというアトラクション映画を勧められた。道中も思ったけどアジアンめちゃくちゃ多い。中国人、日本人、フィリピン人、ベトナム人。白人、黒人、アジアンで三つ巴位の感じか。

戻って、荷解き、シャワーとか自由にして良いよと言われたので適当にして過ごす。寝るまいと思っていたが流石に少し寝る。

晩御飯、グレッグの思うアジアン丼を作ってくれた。焼豚がきちんと出来ててすごいなと思った。

グレッグとエレンは7年前に結婚したらしい。エレンは2回目で、二人は隣の州の町の古い知り合いらしい。エレンが離婚の結果か?部屋が広くなったからホームステイ始めたって言っていた。グレッグはギターが好きで3本持ってる。フェンダーと大きいアコギとスパニッシュギター、カントリーが1番みたいだけどオールジャンルが好きらしく、パンクとかオルタナ、ジャズ、フォークなどのCDがあった。

エレンは少しピアノ弾くらしく、従兄弟は楽器がすごく出来るらしいピアノギターバイオリンできて、どれかを教えてるらしい。

エレンの従兄弟が木曜に来て、そこからエレンは従兄弟んちにしばらく行くらしく、グレッグと二人になる。

そしてまた日曜にはスイス人が来るらしく1週間共にする事になる。

ちなみに僕の前はスイス人夫婦が4ヶ月、その前は日本人が1年間いたらしい。

日本人は製鉄会社の奴だったと言っていて、働きながら1年間も留学出来るのいいなと思った。

バンクーバーで彼女を見つけて、ロッキーマウンテンとか行ったりしたらしくうらやましい。

2週間は短すぎるわなー。ロス夫妻は年中ホームステイとかスゴいわ。

でご飯食べて早めに寝た方が良いって事で22時くらいに寝て、2時に目覚めてストレンジャーシングス見て寝ようと思ったけど寝れなくて日記書いた今。

2時間くらいは寝たい。2022/7/10