続き

ロック好きの変なおっさんのところで一万円を375leiと両替 ついにタクシーでガラドノルド駅へ行く。ガラドノルド駅でホテルを探す外見はボロいのに中が綺麗で一晩一人3500円くらいところとかばかりで困る。歩き回った挙句、2200円くらいのところに泊まる。車椅子の若いおっさんがいつもいてオーナーだろうと勘ぐる。荷物を置いてからご飯を食べに行く。全然飯屋がなかった。また歩き回って変な市場に辿り着く。フルーツとかペットショップとか服屋とか色々ごっちゃに置かれてる。
わけわかんなかったから適当にカフェアンドバー的なとこに入ったら中のオヤジが快く迎えてくれる。英語は一切伝わらずルーマニア語のみ。適当に任せて頼むが、ボる様子はなく良いやつだ。
出てきたのは少々ぶっきらぼうなステーキとポテトとキャベツのピクルス。美味かった。旅行してからきちんと暖かいものを食べてなかったからとても美味しかった。しかしヨーロッパは味付けがわりと薄めだねと友達といつも話す。塩をみんな自分でふりかけているのだろうか。ビールを飲みテンションがあがってしまい、胃が広がりその店を出たあとソーセージ、クリームパン、ピザと食いまくってしまう。その後はホテルに戻り洗濯をする。デロンギ的な奴があったからそれに干したりロープに干したり。その後は散策。ほんとあまり何もない。あるけど、ほんとチェーン店がボロくなった奴とか廃屋とかそんなんばっか。中々な街であるブカレスト。メガイメージというチェーンスーパーで買い物をして戻る。挑戦したオカズが微妙な味。ペットボトルビールがプラコップだと泡ばかりになってしまって困る。サーモンがうまかった。その後はまあ疲れて寝る。

次の日。きょうはどうするかと話す。ブルガリア行バスとか調べるけどネットの情報だとよく分からず、駅のトラベルインフォメーションもしまってる。土曜日だからかもしれない。ということで明後日トルコに戻れるように明日のチケットをこの前来たところにタクシーで取りに行く。タクシーの運ちゃんが英語話せてニンジャとか言われる。いいおっさんだった。英語が話せたら聞きたいことたくさんあったが悲しいかなろくに話せないから辞めた。帰りは路面とメトロを乗り継いで行こうとなる。路面はなんかよくわかんないがタダだった気がする
変な建物があったから降りる。デカイ。キャロル一世の何からしい。下に警備員みたいのが大道芸のようにジッとしてたってた。犬がたくさんやっぱりいるよね。
そっからたくさん歩く。わけも分からず歩いていると、大型ショッピングモールに当たる。とりあえず入って特に何もない。かれふーるがあったよ。あと国民の館みたいなデカイ建物もあった。そこからメトロへ。ガラデノルドへ戻る。そう言えばまたステーキ屋へ行ったらおっさんが喜んで握手してきた。また同じステーキ食べた。帰って一段落してから散策することになり、ビクトリア通り的なところを歩く。何もない。あるんだけど、ない。うろつく。なんかほんと微妙な街である。キレイだったりするけど。
結局あきらめて帰る。色々土曜日だからか五時には店が終わってて、サンドイッチやに行ったら超でかいのを食らった。それからメトロノームとかやって寝る。

あとこっちに来てからマヘルにはまる。マヘルシャラルハッシュバズのテーマに特に。あの曲は構成で次のパートに移る時、キチンと揃って移らない。歌とドラムとかが微妙にズレて移る。それによって奇妙なベッタリ感が生まれ、一つの曲が一続きに感じられる。曲ですよーて感じが減っていてとても良い。他にもホルンが良いし。やっぱ歌詞と声だよね。自分は歌詞を気にしないんだけど、気にしないわけにはいかない歌詞なんだよねなんか。歌との合い方が何ともねー。ハマってしまうわ。