今日はとても良い日だった。あのバスの帰り道は不思議な空気を持ったバスだった。バスって昔から照明とか暗くってなんだかなぁとしか思っていなかったけれど、大江健三郎の作品に出てきたバスが嫌で仕方なかったけど、今日のはなんだか良かったなぁ。少しバスが揺れてつり革がバスの揺れより大袈裟に揺れちゃって。隣りの人は窓から外を眺めてて、私はその後ろを眺めてるのだよ。

あとマヘルのclean waterはほんとに寂しい曲だ。実を言うとこの曲は一部分しか好きでないのかもしれない。サビらしき部分のあとに歌われる女性コーラス。この部分が異様に迷わし成分をもたらしてる。そして三回目のコーラスが入りそうなとこで終わるというね。ゾンビーズの彼女に欲しがられたいのサビと同じだね。来そうで来ないっていうね。低音のホルンが唸ってる