一昨日と昨日

一昨日、エヴァ破を友達と見てきた。なんか変わってた。ゼルエルに前のエヴァ乗っ取っちゃう使途の時以前はトウジだったんだけれどアスカになっていた。そこでのシンジの演技というかもうセリフとかがわざとらしすぎて嫌になった。BGMも。あそこは見ていてほんとひどいなと思った。サハクィエルが落ちてくるときの初号機が走っててコース変更するときはすごいかっこよかった。あと変に人の日常生活とかいれてもなーという感じがあったね。新キャラ、マリも全然いらないし、声優の坂本が全然合ってない気がして奴が話すたびに違和感があった。あの人上手いのかい?もう全体的にエヴァでこれやんなくてもいいんじゃないって感じ。セカイ系を終わらせたいんだろうけどなんか上手くいかなそうな予想。だけどQの予告のゲンドウの変な格好はすごい気になった。

昨日千葉のユニオンにいってJan JelinekとComputer soupの奴のDVDがあったけど買わなかった。どうだろう面白いかな?その代わりに結構探していたCANのDelay 1968とSoundtracksを発見しすぐ買った。あとComputer soupのDream Mons もあったから買った。しばらくCD買わないようにしなくてわ。電子ドラムが欲しいけれど場所がない。いやになる狭い家。
三四郎をやっと読み終えた。とても面白かった。あの三四郎には世界がいくつもあるというところなどもろ「それから」につながるところですね。「門」も読もう。でもやっぱり女性の自我とかが大きく出てくるようになるというのは社会的にかなり大きな関心事だったのでしょうね。もうそれが当たり前の時代に生きてしまっていますが。というか岡崎京子とかねこぢるとか山田花子などの女性漫画家は資本主義に対して結構敏感なような気がします。まあそれに対する態度は違いますが。でも日々を暮らしていると自我に関する問題は何時の時代も当然形を変えていますが現れるわけだし常に気を配っていたいです。小島信夫の自我は最高すぎるね。
おやすみなさい。