続き

朝三時頃にバスがイスタンブールに着く。バスは行きと違うとこに止まった。わりとグランバザールの近めのとこだ。着いた時よく分からないがタダでパンを配ってたから、もらう。友達は無料は怖いと言って拒否ってた。午前三時のホテル探し。そういえばバスの添乗員は女安と首にタトゥーしてた。
ホテルがほとんどやってないため他のルーマニアンについていってホテルに行くが受付の奴がやたらと不機嫌で鍵ありまくりなのに、フルとか言われる。
その後探したらラブホみたいなライトアップされたホテルがやっていて中に入る。100ユーロを90ユーロにまけてもらう。微妙なディスカウント。朝五時位に就寝。朝九時半に起きる。朝飯を食べに行くとやたら陽気なトルキッシュが話しかけてくる。NY生まれのオーナーらしい。こいつはマリファナを吸ってるらしい。行くところがなく部屋で結構グダる。三時くらいになって出かける。トラムで飯を食べに行く。スィルケジ地区にあるエスティシという地元な感じの飯屋に入る。中々美味かった。その後歩きで散策してたらバーの客引きが声をかけてきてユーキと言ってくる。たまたまそいつの知ってる日本人の名前と一緒だった。から入る。デカイビールを飲んで、その後友人はラキィというトルコの酒を頼む。結構強い奴。ジンにミント足した感じの奴。飲み切った後違う店にハシゴする。パブ通り的なところで客引きに話すとビールを値切れる。値切れると言ってもスーパーとかデリ的なとこで買った方が安いんだけどね。ハシゴした店でビールを飲んでたらスナック的なものが食べたくなりスモークサーモンを頼む。そうするとアパタイザーが出てきて、おかしいなってなる。アパタイザーとしてスモークサーモン頼んだわけだから。そしたら若い奴がサーモンを買ってきたらしくわりとメインディッシュ的な奴がきてしまう。確かにうまい。食べた後確認したらどうやらやはり誤解があったらしく、後で半額にしてくれた。客引きの奴でなく坊主のおっちゃんがすごい誠実でいいやつだった。その誠実さにうたれ友人はオーナーに意見を言いに行ってた。その後歩いてたら俺が寒くってトラムに乗る。ホテルに着いたらオーナーが変なトルキッシュアイのわけわからん飾りを風呂場に付ける。意味がわからなかった。それが八時半頃。疲れてるんだけど中々寝れない今九時半。